岩手県にある金山の水晶です。
山の頂上に登る林道が開削されたときに、金山の跡を通り抜けており、金を含まないので、鉱山としては採掘されていなかった鉱脈が多数露出しました。
その鉱脈には多数の水晶が含まれており、最大で20センチにも達する水晶が出て、当時非常に話題になったものです。
林道の表面には破片を含めるとかなりの数の水晶が散らばり、夏の強い日差しの下できらめく様子はとても素晴らしいものでした。
金山ですので、1個だけ金の結晶のついている水晶を採集することができ、自慢の天然石となってケースに収まっています。
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